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お知らせ

器を通じて、感性を酌み交わし合うこと

May 8, 2018

先日のワークショップで、主催者の方が書いてくださった文章から。

 

 

“気まぐれ不定期に自宅を開放して私達夫婦がやりたいイベントを行う「おとなりや」。久々の開催は漆とロックの貝沼航さんにお越しいただきました。

 

わたしはダイアログインザダークのアテンドさん(視覚に頼らずに生きる方々)と会津の職人さんたちと開発した漆の器「めぐる」でいただく料理を作らせていただきました。

 

特別な日の器じゃなく毎日の器にとおっしゃってくださったので、いつものように季節のものから考えようと朝近所の清水農園直売所で、採れたての三つ葉・のらぼう菜・ふきをいただきメニュー決定。(いや、いつものように、ではないな、これがいつもだったらいいなと願う超多忙な暮らしを送る私達 笑)

 

 

一汁一菜は五月の味
・ふきとごぼうの炊き込みご飯
・のらぼう菜と切り干し大根の白和え
・新じゃがいもと三つ葉の味噌汁(味噌は鈴木家皆で作った青大豆の味噌を)

 

ふき、のらぼう菜、三つ葉、五月の味。少し苦味があって、どれも本当に優しい風味を持つ今の季節ならではの野菜たち。それが体に入っていって指先まで染み入る感覚が大好き。

 

漆の器に盛るのか‥と緊張でナイーブになっていた私でしたが「みんなで盛り付けましょうか!」という貝沼さんの言葉に、参加者の皆さんに盛っていただき並ぶ様子をふとみると、あら料理たちが全然緊張してない‥

緊張してたのは私だけで、ちゃっかり料理たちのほうがいつもの顔で漆器におさまってくれていたのでした。

 

 

 電気を消して漆の実から採る和ろうそくの灯りでいただきます。器を手で持って食べる日本食。「めぐる」の器は軽くて優しくて温かくて、あーこれ貴重で高価な器なんだなぁと感じ入ろうとしていたのに、ついいつもみたいに安心してパクパクとあっという間に食べてしまった私でした。

 

 

器の持つ包容力にホッとさせられたのは、はじめての経験だったな。感動。”

 

 

めぐるのお食事会では、漆器に対する知識を深めていただくだけでなく、言語化できない、目に見えない感覚を大事にしたいと考えています。感性の交換や感情の共有を器を通してできれば素敵だなと思います。

 

今回もそんな時間をありがとうございました。

 


 

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